春節あけましておめでとうございます。
これで、新暦(グレゴリオ暦)・旧暦(太陰太陽暦)ともに新しい年になりましたね。
あとはニュピ(バリヒンドゥ・サカ暦新年)とヒジュラ(イスラム暦新年)と・・・まだありますな。
2015年のバリ島祝祭日はバリカレンダーをゲット!にてご確認ください。
せっかくなので(何がだ?)、ここで今年の予言をしたいと思います。
ズバリ書きますね。
2015年7月中旬、バリ島内で食料難と人材難が起こる可能性があります。
ひょえぇぇーーーー、きょわぃぃぃぃーーー((((;゚Д゚)))) ぃぃぃ・・・???
えぇ、あてくしには視えます。ハッキリ視えるんです。
バリカレンダーが!!!視えるというより見える。スピ能力、ほぼ、いや全く関係ないです。
みなさんも気付いてますか?
例年7月のバリ島は、多くの観光客が訪れるハイシーズンにあたります。
ヨーロッパやアメリカからは長めのサマーバケーションを楽しむ方、オーストラリアからは避寒地として、日本からも早めの夏休みを取られる方が続々と。近年は中国と韓国からのお客様も多いです。
乾季で雨が少ないこともあり、南国リゾートを満喫できる時期でもあります。

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2015年7/16~21は、イドゥルフィトリ(イスラム教の断食明け大祭)を含む大型連休になります。
連休前から多くのバリ在住ムスリムが他島へ帰省します。よってジャワ系・スンダ系・スマトラ系等のワルン(食堂)は閉店。長期で閉まることも。さらにカキリマ(移動式屋台)が激減、ほぼゼロに。市場等の物売りも減ります。タクシーも減ります。ムスリムはこの日のために頑張って働いてますもんねー。
逆に他島からの観光客は増えます。連休を利用したクリスチャンや仏教徒などなど。
写真はバイクで野菜を売りに来るジャワのお兄さん。頭と足しか見えませんけど。
正面写真があまりにもドヤ顔だったので掲載を見送りましたw
バリ島 カキリマ
2015年7/15はガルンガン(バリヒンドゥ教の迎え盆)です。
210日間を1年とするウク暦の行事の1つで、バリ人の多くは寺院でお祈りを捧げます。遠方住民は帰省。よってバリ系のワルンは閉店し、市場等の物売りがお休みになります。夕方に開くお店もあれば、前後3日間程度休業するところも。
ほぼカブっとる!!
開いているワルンは、客が集中して相当混雑するでしょうね。あてくし、ご飯買うのに1時間以上待ったことあります。
んじゃ外国人経営のレストランやショップへ行けば良いんでないの?って。スタッフの多くが休みますからーーー。残念!(懐かしのギター侍風)
でもね、こんな状景はめったに見られないと思うんですよ。
ハイシーズンにイスラムとヒンドゥの行事がほぼ重なるなんて数年に1度あるかないか。
お店が一斉に閉まり、正装した人々であふれ、あちこちでお祝いの言葉を交わしあう。なんとなく島全体がお祭りムードで浮足立ってる感じ。風に揺れるペンジョール(竹飾り)も美しいはずです。
この貴重な時期に渡バリされる方は、待ち時間や急な予定変更にイライラすることなく、バリならではの神聖な“気”を存分に味わうことをオススメします。パワーチャージできるはず。
バリ島でレストランやショップ等を経営なさっている方はスタッフ確保およびスケジュール調整を。お客様の足の確保も重要です。タクシーやトランスポートがつかまりにくくなる可能性大です。
在住者は食料確保を怠りなく~。事前に開いてるお店のチェックも。と書いたら、クロボカン在住のカーチャーターMade Boggyの奥様・ゆかりさんから「バリヒンドゥ家庭はガルンガンに食料に困らないかも」とのご指摘が。たしかにーー!お供えやお祝いであふれますもんね。この時期限定で食材や花の価格が急に値上げされるけども。
短期でナシブンクス(テイクアウトのご飯+おかず)売ったらめっちゃ儲かりそうだな、と思ったりw←食材手に入れるのが大変?
あてくし、今からどうなるかワクワクしています☆
なーんて意外と普通だったりして。

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