「ELECOM 自撮り棒」Memo Bali

しばし日本ネタを続けます。
大丈夫、そのうちバリ島ネタばかりになりますから(VISAの更新で出国できなくなるため)。

レバラン休暇中に渡航した友達の持ってきたアイツが、島内観光の行く先々でたいそう活躍しまして。
帰国したら買おうと思ってましたの。

アイツとは、進化版自撮り棒です。

これまでセルフィーに興味なく、素敵な映え写真を撮れたことがありません(うまく撮れる人を否定しないYO!むしろ尊敬するYO!)。
写真フォルダ内の8割が食事、残りが風景と犬。友達と会ってもしゃべってばかりで、帰宅後に「また撮り忘れた…」と後悔したり。

なのに、これはほしい!と思わせる魅力がありました。
以下、勝手にアピールしますが、いつもながら広告案件ではありませんw

多様化する自撮り棒

最近の自撮り棒ってすごいですわね。
インドネシア人は日本人以上に自分大好きさんが多く、通販サイトのTokopediaShopeeなどで「selfie stick」と検索すると大量に出てきます。

日本も100均のダイソーキャン★ドゥ、300均の3coinsなどで売られている簡易棒から、Bluetooth接続でワイヤレスリモートできたり、カーボンファイバー製で超軽量かつ耐久性に優れていたり、7mも伸びてドローン並に撮影できる本格棒まで多種多様に揃っています。

Amazon楽天でもちろん買えますが、初めての購入につき現物を見てからにしようと家電量販店へ出向きました。
ちなみにビックカメラ.comは海外接続だと表示できません(IP変えれば可)。なんでなん?ヨドバシ.comは可能です。

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店舗での説明

ビックカメラ新宿西口店へ。スマホコーナーにお手軽版、カメラコーナーに本格版が置かれています。
もちろん狙いはお手軽版。山登らないし、海潜らないし。街中でちょっとした撮影ができれば良いんです。

平日昼間で空いていたため、店員さんに説明してもらいました。

◆スマホ固定台

もっとも簡単で使いやすいのはマグネットタイプだそう。
iPhone12以降ならスマホ内蔵の磁気(MagSafe)により、棒にパッと付けて、サッと外せます。
11以前やAndroidでも増強リングを裏面に貼り付けたり、金属入カバーをつければ使用可。

今の主流はバネで挟むタイプ。ケースやカバーは外して、スマホ本体のみを取り付けます。
機種によって取り付け可能サイズが異なるので購入前に要確認です。

◆伸縮

棒の長さは伸縮自在で(のびないと意味がない)、お手軽版だと最短30cm程度、一般90cm前後、最長160cm程度です。

長く伸ばして離せることも重要ですが、そもそも短くならないと持ち運び時に不便です。
海外渡航用ならご自身のスーツケースに入るサイズを選びましょう。

◆リモコン

棒を長く伸ばすとシャッターが押せなくなるため、リモコン同梱タイプが便利です。Bluetoothかイヤホン接続のいずれか。別売りリモコンも並んでます。
スマホ内臓のタイマーを使うって手もありますけどね。その間に棒を伸ばす!

各社のリモコン、カメラのシャッターは押せるものの、ビデオ録画のオン・オフは反応しないんですって。「編集ソフトで最初と最後を切ってください」と。びっくり。

◆三脚

手で持つタイプに加え、三脚を開いて自立させるスタンドタイプがあります。
まぁ安いだけあって棒が細く、不安定な感じはぬぐえず。
しっかり立たせたい場合は頑丈な本格版が良いでしょうね。

ちなみにグリップの握り心地は、未購入だと開封できないため確認できませんでした。

購入した自撮り棒

いろいろ伺って、あてくしがGETしたのは「ELECOM スマートフォン用三脚 ロング P-STSRSLBK」。

もともと自立タイプがほしくて三脚式で探してました。
決め手は最長160cmまで伸びること。この日、このコーナーに置いてある中で一番長いものでした。

「ELECOM 自撮り棒」Memo Bali
「ELECOM 自撮り棒」Memo Bali

スマホ固定台は360度回転。縦でも横でも撮影できます。
バネで挟むタイプにしました。マグネットだと160cmがなくて。

「ELECOM 自撮り棒」Memo Bali

リモコンは同梱じゃなく、「ELECOM Bluetooth自撮りリモコン P-SRBBK」も合わせました。

「ELECOM 自撮り棒」Memo Bali

気になるお値段は、スマートフォン用三脚2,720円、リモコン850円、合計3,570円でございました(ビックポイントで安く買えた)。
ネットで検索すると、同じ型でもう少し安いのもあります。

バリ島で使用する際の注意

海外ですからね。
不特定多数の方がいる場所に自立させて離れたら、瞬時にスマホごと盗まれる可能性大です。
交通量の多い道で車やバイクから出して走っても盗られると思います。犯人が逃げ切れちゃいますから。てか、あぶないし邪魔だからやめて。
見晴らしの良い場所でも強い風がふいたり、足場が不安定だと倒れる危険があります。

逆に、入場料がそれなりにかかる場所、セキュリティチェックが厳しい場所などは、客層が選別されるかつ安全性がウリのため、安心して利用できると思います(絶対ではない)。
先述の友達が遊びに来たときはビーチクラブで使いまくってました。ただし、店舗によって持込不可も。その場合は入口のカウンターなどで保管してもらいましょう。

あてくしがぜひとも使いたいのは、オダラン(寺院建立祭)のガムラン演奏や舞踊鑑賞のとき。
ンガヤー(お手伝い)のプナブ(奏者)やプナリ(舞踊家)を撮ってるのに、スマホを盗む罰当たりはさすがにいないかと。プチャラン(自警団)も出まくってますしね。
今から楽しみです。ふふふ。

では、ごきげんよう。

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