ビロウな（愚かな、下品な、くだらない）話で恐縮です…
って断ったからね！断ったのに読んじゃうんだからね！
ファッションストア
先日Jl.Pantai Berawaの回転寿司「Sushimi（スシミ）」の隣に、新しいファッションストアを見つけましたの。
その名も「UC・N・CO」。
え、ウンコ？ウンコなの？さっそく友達に写メしたところ、「いや、これは。ウ・チ・ン・・・コ」。まさかのダブルミーニング?!
気になりすぎて、販売員に確認したら「UC・N・CO＝ユーシー アンド カンパニー」と読むそうです。Universal Culture & Companyの略ですって。
サーファー好みのデザインで良質なTシャツやノースリーブ、イージーパンツなどが並んでいました。
どこかの国の言葉では、何気ない日本語がお下劣な意味を持つかもしれません。自分の名前すら口に出せない言葉の可能性も…（怖）
ジム
ウーコネタで終わりだと、あまりにも男子小学生並なので続けます。
この「UC・N・CO」と「Sushimi」のさらに隣、ファッションストア「MHLO Store（読めないストア）」と手軽寿司「Fuji Sush（フジスシ）」の2軒分の2階をぶちぬいてスポーツジム「LEVEL UP GYM（レベルアップジム）」があります。
良いショップ名ですよね、筋力のレベルアップと、上階のアッパーレベルのダブルミーニング。
写真を撮り忘れてしまったのですが、オープンエアでトレーニングに励む方々が対面からよく見えます。男性はほとんど上半身裸、まれにタンクトップ。女性もブラトップなど露出多めのぴちぴちフィットネスウェア。みなさん、鍛え上げた肉体を見せつけるように頑張ってます。
MHLO Storeの店内奥にある階段を使って出入りするため、知らない通行人からすると「やたらマッチョが出てくる服屋だな」と。
チャングーやクロボカンエリアにはスポーツジムがたーくさんあります。雨後の筍。次から次へと。
みなさん、早朝から波乗りして、そのあとジムで鍛えて、さらにパドルテニス打ちまくって、サウナで汗かいて…どんだけパワーとエネルギーがありあまってんの?!
レベルアップジムはこの界隈にしては親切価格ですが、他のジムだと1日パスが外国人Rp250,000～300,000（1円＝Rp110として約2,272～2,727円）、1ヶ月パスだとRp1,500,000～2,000,000（約13,636～18,181円）程度。インドネシアの物価と比べて超ぉぉぉたけーの！なのにジムによって駐輪待ちになるぐらい混んでます。マシーン使うのも順番待ち。
なんでそんなに混んでるのか、って？
ジムの施設や設備が充実しているのはもちろん、バカンス中でも筋肉は裏切らないためトレーニングを続けるのでしょう。
でもね、中にはナンパというか出会い目的の方もいます。
ジムは社交の場。美しい花が多いところには、自然の摂理で蜂や蝶が寄ってきます。だから混むところはワラワラ、空いてるところがガラガラ。
お互いの趣味が一致するなら話が早いし、そのあと食事に行こうが、クラブに行こうが、XXXしようが、自由ですもんね。
実際、とあるカフェバーへ行ったら、家人と同じジムに通う若い男女グループが顔を寄せ合ってキャッキャウフフしてました。
サウナ
えぇ、ほとんどのサウナーが真面目一筋、ととのうために通ってるのです！それ以外に何があるのかと。
でもね、ここでもスポーツジム同様にナンパというか出会い目的も。
サウナも社交の場。かつてブログに書きましたが、チャングーのサウナ内で「Hi, guys!」「What’s up bro?」と声かけあってしゃべるしゃべる。男女とも健康体ですからね。まぁ混んでます。
おばちゃん、もう行きにくくて。いや、彼らの対象外だから開き直れば良いんですけど。
昨年2024年10月には男性専用スパ＆サウナが同性売春の疑いで摘発されて閉鎖しました。
全裸でセラピストと客がいるところに警察官が乗り込んだそうです。バリでは客は事情聴取のみかと。プラス国外退去かしら？イスラム法が厳しいアチェなどでは、同性愛はムチ打ち刑です。
・detik.com（インドネシア語）：警察、男性売春を提供するスパを捜索
売買
男性売春と書きましたが、女性の売春も当然摘発されています。それも外国人女性。てっとり早く稼げますからね、やっちゃうんだろうなぁ。
最近はインドネシアのリッチな若者が、キレイな白人女性を買うことがトレンドとかなんとか（噂）。
ぶっちゃけ、外国人が体を売ったり、泥酔して事故ったり、殴り合いしたり、クスリに溺れたり…勝手にやってる分には個人の責任。捕まったり、国外追放されるのは該当者のみですし。
でも地元民を巻き込んで安全が確保できなくなったりすると、それが引き金となって外国人全体の監視が強化されたり、VISA規定や出入国チェックが厳しくなります。
すげー迷惑！すげー迷惑！すげー迷惑！
・BaliPost（インドネシア語）：バリ島では犯罪に関与する外国人が多発、ビザ監視の強化が必要
今年に入って、渡航者は増えているのにホテルの稼働率が落ちていることが判明して、違法ヴィラや別荘レンタルの摘発が強化されています。
また、訪問ビザ～投資ビザの申告時の滞在目的や投資形態と異なり、実際に観光ガイド・バイクレンタルやランドリー業・ヴィラ経営など小規模ビジネスを立ち上げて、地元民の仕事を奪っていることが問題視されています。
外国人が事業を展開するにはPMA（株式会社）の設立などが必要です。
・BaliPost（インドネシア語）：外国人の入国許可を厳格化 / 政府に訪問ビザ働く外国人の規制を要請
「みんながやってるから、周りがやってるから大丈夫」と簡単に流されることなく、いろんなことを俯瞰して見ていきましょう。
下ネタっぽい店名をニヤニヤ眺めたり、若者の恋愛事情を遠くから見守るぐらいが平和で良いかもしれません。
では、ごきげんよう。
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