初心者も使えた!お得な女子旅カメラのご紹介

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ついに夏休みシーズン突入ですね。
日本国内をはじめ、安近短のアジア、優雅に欧州、オリンピック観戦でリオ!なんて方もいらっしゃると思います。バリ島もベストシーズン突入で、観光客が増えて活気づいてきました。
人気のレストランや舞踊公演はお客さんでいっぱいでーーす。
バリ島 MYKONOS  バリ島 舞踊 Jaya Swara
旅行の思い出作りに欠かせないモノの1つといえば、写真=カメラではないでしょうか?
「心のフィルムに残しておけばいい」
・・・なるほど、それも正論です(笑)が、話を進めます。

久しぶりですが、クリックお願いします。


便利なのは、やっぱりスマホのカメラ機能ですよね。
スマホがあればカメラとの2台持ちは不要だし、起動が速いし、操作も簡単。Free Wifiのレストランやホテルなら撮った写真をすぐSNSで公開できます。画像加工アプリも充実してますし。
新機種が出るたびに画素数が増えて、今やiPhone 6Sは1200万画素、Xperiaは2300万画素ですって(参考:スマートフォンガイド.net)。2300万ってそのへんのコンパクトデジタルカメラ(通称コンデジ)を軽く超えますな。
とはいえ、逆光や夜景に弱い、手ブレしやすい、動くものが捉えにくい、などの弱点があります。
たとえばビーチで冷たい緑茶を撮影した場合。チャングー地区「Warung Kaemon」にて。
iPhone写真はこちら。
バリ島 Warung Kaemon
背後のビーチパラソルに色調を合わせてしまい、お茶自体が暗くなります。美味しくなさそう。
ハイスピードのコンデジ写真はこちら。
バリ島 Warung Kaemon
角度が若干違うので正確な比較にはなりませんが、お茶がよりフォーカスされます。
コンデジは、カシオ、キヤノン、ニコン、オリンパス、フジフィルム、ソニー、パナソニックなどたくさんのメーカーから、数多くのシリーズが発売されています。元がカメラ系のメーカーは撮影に特化した機能が多く、ムービーや音響系のメーカーは遊び心あふれるサブ機能がプラスされているようです。
価格.comなどの比較サイトでクチコミ評判を見て決めても、家電量販店で専門スタッフと相談しながら決めても良いと思います。あてくしはビックカメラで実際触って、本体や液晶のサイズ、重量感などを確認してから購入しました(ビックはJALマイルが貯まるし)。
どのコンデジにも必ず長所と短所があります。何を重視するか優先順位をつけておくと決めやすいです。コンパクトさなのか、起動速度や連続シャッタースピードなのか、ズームや広角などのレンズか、防水などのタフさか。最近は自撮りやスマホ転送機能付きもあります。
あてくしはとにかく起動が速いもの!を選びました。だって電源ボタン入れてから長く待たされたら、シャッターチャンスを逃しちゃうじゃないですか。「今でしょ、今」なんです(この言葉、すでに死語?)。
前の前に持っていたカシオ EXILIM(EX-ZR15)は起動がめちゃくちゃ速くて、撮影間隔も短かったので気に入ってたのですが(おかげで液晶確認がほぼできなかった)、ピンボケするので修理に出したらレンズ生産中止とのことで泣く泣く手放しました。
その前に持っていキヤノンのIXYシリーズは外観がスタイリッシュだし、コンパクトだし、写りも良かったのですが、いかんせん起動が遅かったです。犬が見えてから起動して、シャッターを押せる状態になるまでに駆け抜けちゃいました、ホントに。
今持っているカシオのEXILIM(EX-ZR1600)はこれ。
CASIO EXILIM EX-ZR1600
ZR15に比べると、SDカードの読込みに時間がかかって起動が遅いです。セルフィー用の180度開くチルト液晶はいらないので速くしてほしいぃぃ。でも起動さえすれば、連続シャッターで次々撮れます。連写もついてます(ほぼ使わないけど)。液晶は普通に折りたためますし。
後継機種EX-ZR1700が出たので、EX-ZR1600は2万円前後で買えるようになりました。
コンデジで撮った、チャングー地区「Warung Bu Mi」のナシチャンプル。
バリ島 Warung Bu Mi
起動速度なんか関係ない静物画ですみまぺん。
普通の旅行なら、ある程度の機能がついたコンデジで充分だと思います。
むしろ記憶媒体のSDカードをSDHCの大容量にして、データ残量を気にせず撮りまくれば良いかと。
コンデジはスマホに比べたら高性能ですが、やっぱり夜景に弱い(フラッシュの範囲が狭い)、動くものが捉えにくい、背景をぼかすことができないなどの弱点があります。
写真にこだわるなら、なんといってもデジタル一眼レフカメラ(通称デジイチ)ですよね☆
でもコンデジに比べて値段が跳ねあがるんすよ!プロ仕様になると20万円以上のものが普通に並んでますから。そんな高級品を買って使いこなせずタンスの肥やしになったり、海外で盗まれないかヒヤヒヤしたり。考えただけでストレス溜まっちゃいます。
で、初心者カメラ女子におすすめなのがミラーレス一眼。
ミラーがレスの分、軽いです。・・・ナニソレ?えっと、ファインダーと呼ばれる接眼部がありません。液晶画面を見ながらシャッターを切ります。
あてくしが持っているのはキヤノンEOS M2 のトリプルレンズキット。
EOS M2
レンズってあとから買い足すと1つずつが高いそうですよ、奥さん。
ちなみにこのEOS M2は、後継機のEOS M3、さらにM3の後継のEOS M10が出たので、今なら価格.comでカメラ単体ダブルレンズキットも4万円弱で買えます(ほぼ同額ならボディだけじゃなく2個レンズがついたほうがお得)。トリプルレンズキットは7万円台後半。
M10のトリプルレンズが10万円越えなので割安ですね。
絞りとかシャッタースピードとか、そもそもカメラの基本をあてくしわかってないんですよ。
オートフォーカス(AF)機能は、被写体に自動でピントを合わせてくれるので超便利。動いてるものは追尾AFで捉えられます。暗いところでも適正露出をコントロールしてくれるので基本的にフラッシュ不要。
大丈夫、なーんもわかってなくても使えます!
たとえば、チャングーの薄暗い「Warung Monggo」。
iPhoneだとこんな感じ。
バリ島 Warung Monggo
何がなんだかほぼわからないですよね。
同じお店を別の角度から、EOS M2で。
バリ島 Warung Monggo
薄暗い感じが伝わりつつ、ランプや天井細部までちゃんと写っています。
トリプルレンズの短焦点(22㎜)は接写に優れていて、大胆なアップ写真、背景をぼかした写真が撮れます(以下PC用は大きめの画像で)。
たとえばジャンブー(フトモモ)のアップとか。
バリ島 ジャンブー
クロボカン地区「scratch」のステーキとか。
バリ島 scratch
ウブド地区「Melting wok」のレモンミントジュースとか。
バリ島 Melting wok
背景がキレイにボケます。
標準ズームレンズ(18-55㎜)は幅広いシーンをカバーできます。
たとえば、ウブド地区「Warwick Ibah Luxury Villas & Spa」」のプール。
バリ島 Warwick Ibah Luxury Villas & Spa
ウブド地区「Four Seasons Resorts Bali at Sayan」のメインビル。
バリ島 Four Seasons Resorts Bali at Sayan
夜景だってお手のもの。
スミニャック地区のイタリアン「La Sicilia」。
バリ島 La Sicili
超広角ズーム(11-22㎜)は遠近感を活かした表現ができるそうです。
たとえば世界遺産のジャティルイにて。
バリ島 世界遺産 ジャティルイ
バリ島 世界遺産 ジャティルイ
撮れば撮るほど写真に対しておもしろさを感じます。「こんな風に写るんだー」と。
デジイチの弱点はその都度レンズ交換が面倒なのと、重いこと。本体+レンズ3つじゃ、当然かさばりますよね。
あと型落ちを買うと安いけども、部品の生産終了が早く、のちのち修理対応が不可になることも覚えておきましょう。
EOS M2は、M10のさらに後継が出たら製造中止になるんじゃないかと。ほしい方はお早めにどうぞ。
あてくしは静物を撮ることが多いのですが、お子さんやペットを主眼に置くなら一眼レフのEOS Kissのほうが良いかもしれません。ミラーレスじゃないほうが動くものにフォーカスしやすいそうです。
旅行のために、ボーナスやバイト代でカメラを買う方の参考になれば幸いです。
画像加工用ソフトがあるとさらに便利です。

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