本日4/1発券分から主な航空各社の燃油サーチャージが値下がりしましたぁぁーー。
ガルーダインドネシア航空なんて半額ですよ、奥さん!
エアチケット買い時ですなぁ。6月以降さらに下がるかもしれませんけど。

日本-インドネシア間 2015年3/31発券分まで 2015年4/1~5/31発券分
ガルーダインドネシア航空(GA) 13,000円(往復26,000円) 6,500円(往復13,000円)
日本航空(JAL) 8,500円(往復17,000円) 6,000円(往復12,000円)
全日本空輸(ANA) 8,500円(往復17,000円) 6,000円(往復12,000円)
大韓航空 6,500円(往復13,000円) 4,500円(往復9,000円)

※エアアジアとマレーシア航空は燃油込の価格設定。

航空燃料価格はアジア地域だとシンガポールケロシン市場の平均油価を基準に決められます。
JALやANAでは2ヶ月間の平均油価が6,000円以下だと燃油ゼロに。今日現在1バレル=68.2ドル、1ドル=120円なので8,184円・・・ちと厳しそうだな。

さらに、4/12からANA国際線特典航空券(マイル特典)の利用条件が改定されます。日本-バリ島間(Zone4)ではファーストクラスを除き、改善です。やった~☆←テンション高め

先月3/1からユナイテッド航空マイレージプラスの加算方法が飛行距離から支払金額に変わりました。こちらはエコノミークラス利用者にとって大改悪です。ふんだっ。←テンションだだ下がり

そうだ、バリ島へいこう。クリックお願いします。

「そもそもマイルって貯めたほうがいいの?」と訊かれたら、「真剣に貯めるなら断然お得」と答えます。
真剣とは、

  1. ビジネスクラス以上で年数回渡航する
  2. ご家族複数人(3~4人以上)で年数回乗る
  3. 1人でも同一航空連合で乗りまくる
  4. 効率よく貯まるクレジットカード(以下クレカ)に加入する
  5. 丘マイラーとして街中でクレカを使いまくる

等々。上記の複合技もあり。

年1~2回程度のバリ島渡航でフライトマイルしか貯めないとしたら、有効期限3年間のGA・JAL・ANAでは特典航空券に換えるのは難しいでしょう。
期限が10年間の大韓航空や、クレカ利用毎に18ケ月延びるユナイテッド航空なら、ゆっくりでも貯められる可能性は高いです。大韓航空はGAと提携してますし、ユナイテッドはANAと同じスターアライアンスグループです。

マイルについて教えてくれた友達は、某航空会社のプレミアムカード(年会費10万円前後!)をお持ちで、換算率が通常の3~4倍、高額クレカ利用者なので、1年間で2~3回バリ島往復できるほど貯まるそうです。すげー。
いつもニコニコ現金主義だったあてくしも、勧められてすぐに年会費有料(といっても数千円)の日系航空会社カードに加入。1年で3回ほど同一航空でバリ島へ渡航し、公共料金の引き落としからスーパーやコンビニの買い物まで至るところでクレカを使ってたら、1年半でバリ島往復航空券をゲットできました♪

どうせ払わなきゃいけない分を現金で払うか、カードを切るか。
支払いは同額なのに(カード年会費かかるけど)、航空券がプラスされると考えたらかなりお得ですよね?

もう一方の日系航空会社のカードも持ってまして、この春で一部有効期限が切れるためクーポンに交換しました。10,000マイルで12,000円分。系列ホテルの宿泊や空港の免税店、宅配サービス、空港送迎などで使えます。
こちらは以前 年会費有料のカードだったんですが、あまりに使わないので無料にダウングレードしました。

年会費有料と無料ではマイル換算率のほか、移行手数料、付帯保険、会員特典等が異なります。しかも会費によってその内容に大きな差があります。たとえば海外旅行保険の補償額は0円~1億円まで。詳しくは航空各社のカードページにてご確認ください(幅がありすぎて一覧表にできない)。

日系航空会社は現時点でバリ島への直行便がないため、ジャカルタまでの特典航空券+別航空会社のチケットを手配するか、提携航空会社を使ってシンガポールや香港やマレーシア経由での渡航になります。
あと、税金・空港使用料・燃油特別付加運賃などの付帯費用が別途かかります。燃油が高い時は付帯費用だけで4万円近くかかりました。出費痛すぎ。。

米系航空会社は付帯費用込みでマイル交換できます。全て無料!燃油が高いときはより割安感が増しますね。
ただ、ここ数年でどんどん改悪されているので、一概にお得とはいえなくなってきてます。
あてくし、米系で今ガッツリ貯めてますが、特典航空券に換えたら日系に戻すかも。燃油下がってるし、換算率良くなってるし。

「いくら使ったわからなくなるカード払いはイヤ」とか「先祖代々の言い伝えで現金主義」とか「働いてないので加入資格がない」とか「年会費払ってカード会社を儲けさせたくない」という方は、クレジット機能のついていない無料カードがよろしいかと。日系航空会社なら日本国内に提携店がたくさんあります。コツコツ使えば、それなりに貯められるはず。
ただね、丘マイラーは必死になりすぎると友人知人の信用をなくすかもしれません。
大勢での飲み会時に「お金忘れちゃったからカードで払っていい?」とか(なんて言って私も本気で現金忘れたらどうしようw)、会社の買い出し時に許可なく私用のカードを切るとか。
あてくしは基本的に自分のものを払うとき以外使いません(割勘で個別会計できるなら使う)。「せっかくだからどうぞ」と言ってくれる友達がいるときは、少し多めに払ったり。
貯まるときは貯まる!と信じて、おおらかに加算していきましょう。

そうそう、ちょっと話戻して。
4/12からのANA国際線特典航空券(マイル特典)の利用条件変更では、今まで経由地を含む到着地までのマイル加算方式だったのが、出発地から目的地までのゾーン別一律方式になったほか、提携航空会社(スターアライアンス)がANAと同額に下がったり、国内移動(北海道や大阪→東京など経由)時は国内線分のマイルが不要になります。
たとえば、4/11まではANA+シンガポール航空でチャンギ空港経由にてバリ島往復するとエコノミークラスで43,000マイル必要だったのが、ローシーズンでは30,000マイル、レギュラーシーズン35,000マイル、ハイシーズン38,000マイルになります。なんてお得!ビジネスクラスも引き下げ。ファーストクラスは上がりますけど。ファースト狙いの方は4/11までに発券を。
シンガポール航空の特典航空用席は人気すぎてなかなか確保できないのが難点です。いやはや。

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