1周回って「good CREAMBATH」

3ヶ月ぐらい前、とある友達から「これ、どこで買える？」と写真付きでお尋ねLINEが届きまして。
彼女は初バリから20年以上、在住歴も10年をゆうに超える中堅どころ。オサレな娘さんもいます。
ええー？今さらー？今さら聞くぅぅーー？？？と思いながら、「どこでも買える。たいていのスーパー、なんなら大きめのワルンやコンビニにもおいてある」と返しました。

で、今さらながら使ってみたんですよ。
「good CREAMBATH EMULSION（グッド クリームバスエマルジョン）」を、ひさしぶりに。

・PT. KOSMINDAH WANGI（英語）：CREAMBATH EMULSION

使い心地

髪質に合えばgood！

さほど期待していなかったのですが、意外と髪質に合ったようでしっとりツルツル～。格段に指通りも良くなりました。

ちなみにあてくしは剛毛多毛です。三つ編みにすればしめ縄のごとく、ポニーテールは侍のごとく。えぇ、小さめのバレッタでは全部を止められずはじけます。先月サロンで縮毛矯正かけたらパーマ液が浸透しにかったようでトータル5時間半かかりました。どんだけ強固なんだYO！

逆に、軟毛少毛の方には、張りがなく、ペタッとしてしまうかもしれません。

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これまで、超大手のロレアル、パンテーン、ラックス、ルシードをはじめ、インドネシア発のエリップス、南仏発のロクシタン、イギリス発ボディーショップなど、さまざまなヘアパックやトリートメントを使ってみました。
このgoodシリーズが費用対効果は抜群かと。高額なものなら満足度がより高いかもしれませんが、値段のわりに納得できる、みたいな。

お値段は250g入で、近所のスーパー・ティアラガツでは1個Rp28,150（1円=Rp100として約281円）でした。
なぜか2016年に撮った写真があって、当時はRp17,300（約173円）。7年間でじわじわ1.1万ルピア（約110円）値上がりしたんですねぇ。

インドネシアの伝統的なクリームバス、goodシリーズ

製造販売は「PT. KOSMINDAH WANGI（株式会社コスミンダ・ワンギ）」。
1976年創業のインドネシア・タンゲランに拠点を置く、天然由来成分を使用したヘアケア＆ボディケア製品専門の化粧品メーカーです。

クリームバスエマルジョンの使用方法は、シャンプー後に頭皮と髪全体を優しくマッサージしながらなじませます。10～15分間ほどヘアスチーマーまたは温かいタオルで包んで浸透させてから、ぬるま湯でしっかり洗い流してください。
普段は10分も待てないので、すぐ洗い流してしまいますが、それでも効果を実感できます。

全6種類。以下、サイトの説明をもとに記載します。

◆Aloe Vera（アロエベラ）

髪を滑らかにし、潤いを与えるのに役立つ。

◆Avocado（アボカド）

毛髪を保護し、維持するのに役立つ。

◆Carrot（ニンジン）

ニンジンに含まれる抗酸化物質は髪の修復に効く。
くすんだ髪がより美しく、健康に。

◆Ginseng（高麗人参）

高麗人参は脱毛を防ぎ、髪の伸びを促進。

◆Kemiri（キャンドルナッツ）

髪を黒くし、毛根を強化。育毛として機能。

◆Green Tea（緑茶）

毛根を保護して、髪の伸びを促進。

感想まとめ

個人的にはアロエベラとアボカドがおすすめ。香りが強くなく、髪の表面の艶が増す気がします。
高麗人参はくっせーので好き嫌いが分かれるかと。頭を振るたびに、ほのかに高麗人参の匂いが…。
ニンジンはこれまで見かけたことがなく、よって、使ったこともなく。
今、使ってるのは緑茶です。伸びてるのか？もともと伸びるの早いほうだけど、加速してる？謎です。

バリ島内は水はきれいとは言い難いので、洗いあがりはゴワゴワしがち。
日本で使うとよりなめらかさを実感できると思います。

ちなみに、以前NHK『あさイチ』で「髪を丁寧にブラッシングして、最低1分間ほど予洗い（シャワーで流し洗い）してからシャンプーすると、汚れが落ちて頭髪を清潔に保てる」と。
ゴーモーズなあてくしは予洗いを2分するようにしたら、以前より痒みが消えました。ご参考にどうぞ。

では、ごきげんよう。