バリ島「Totok Wajah(美顔指圧)」Memo Bali

ねぇ、スパ好きの奥さん。
フェイシャルではなく、「トトッワジャー(Totok Wajah)」をご存じかしら?

先日、首・肩・背中・腰の凝りをほぐしに、近所の行きつけスパの1つに行きましたの。
壁に貼ってあるメニュー表が新しくなってたので、仰向けで揉まれながら首をあげて薄目で確認したところ、その文字を発見しました。ナニソレ(゚Д゚≡゚Д゚)?

ちなみに、行きつけは複数持つ派です。
同じスパの同じセラピストに専属で揉んでもらう方も多いと思いますが、違う方だと手技はもちろん力加減やほぐす箇所が異なります。「おっ!そこ揉むの?」みたいなささやかな驚きと感動も。たとえば、手や足の甲、脇の下、お腹、ヒザ裏、耳などなど。
合わない方にあたることもあります。なぜこの職業を選んだの?と詰め寄りたくなる場面も。言わないですけど。まぁそれはそれで勉強だと思うことにしています。そう思わないとやってらんねー。

美顔指圧、トトッワジャー

インドネシア語でトトッ(またはトトック)=血流・血行、ワジャー=顔。直訳すると「顔の血行促進」です。
フェイシャルとの違いを尋ねたところ、「フェイシャルは美容寄り。クレンジングから軽いマッサージ、毛穴の角質除去、さらにマスクで保湿ケア。使うクリームはビオコスとか」だそうです(施術内容は店舗によって異なる)。
トトッワジャーは「顔版の指圧マッサージ。凝りをほぐして、血行を促す。リラックスするし、頭痛や眼精疲労が和らぐ」と。
そりゃトライするしかないっしょ!

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試してみた

30分間コースだそうです。
まずはセラピストが指にフェイス用オイルをつけて、眉間とまゆげから円を描くように、ゆっくりスタート。
全身マッサージに比べるとかなり優しいタッチです。押すというより、顔の骨格にそってなぞる感じ。額、こめかみ、頬骨…
までは覚えてるんですけどね。えぇ、完全に寝落ちしました。たぶん25分ぐらい寝てたんじゃないかと。気づいたら終わってたもの。昇天しそうなほど気持ち良かったです。次回もまた受けたいです。てか絶対受ける。

そうそう、事前にコンタクトレンズ着用の旨を伝えました。顔マッサージする予定がなかったので、替えを持っていかなくて。
バリ人含むインドネシア人は視力が良い方が多く、レンズのことを気にせず目ん玉をグイグイ押してきたりします。必ず施術前に伝えてくださいね。

期待できる効果

帰宅後にネットで調べたところ、顔指圧は頭痛や眼精疲労の緩和のほか、ストレスや不安の軽減、鼻詰まりの改善、肌のハリ改善などが期待できるそうです。
ただし、強い圧を加えると、皮膚が炎症を起こしたり、色素沈着でシミが濃くなることも。

・ALODOKTER(インドネシア語):顔面指圧のさまざまな利点と危険性を理解する
・Halodoc(インドネシア語):美顔指圧で得られる効果

実感としては、たしかにリラックスできたし、視界が明るくなって、頭も軽くなった気がします。
美肌になったかどうかはわかりません。化粧のノリも変わらないような。

GoogleMapでレッツ検索

GoogleMapで「Totok Wajah」と検索すれば、近隣で取り扱いのあるスパが表示されるはずです。
日本から検索するなら「Bali」または滞在地域名(「Ubud」や「Sanur」など)を入力して、いったんバリ島に寄せたのち、「Totok Wajah」で検索してください。

スパは宿や家の近くが絶対に良いです。せっかくリラックスしたのに、車やバイクで渋滞にハマると、ね。
以前ウブドの贅沢スパを堪能したのに、帰り道で現実に引き戻されてがっかり&イライラしました。

島内スパ、劇的進化

実は島内のメディカル&リラクゼーションスパが驚くほど進化してます。
金箔入クリームを塗りたくるゴールドリーフ、アンチエイジングのボトックスやフェイスリフト、シミ取りレーザー、脂肪吸引およびセルライト除去などなど。外国人オーナー監修のもと、世界レベルの設備なのに、欧米のほぼ半額で受けられると高評価。
ただね、セラピストの能力によって大きく左右される美容整形は実績と経験がモノをいうため、現時点では怖くてオススメできません。あてくしの周りで受けた人はいないです。
ファーストペンギンになりたいチャレンジャーさんは自己責任でどうぞ。
こちらの記事が参考になるかと思います。

・HONEYCOMBERS(英語):2024年にバリ島で訪れるべき最高のメディスパ & エステティック クリニック

では、ごきげんよう。

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