【ここコレ!】「The Meat Emporium」のステーキ

オシャレ飯(レストラン・カフェ)

ねぇ、お肉好きの殿方。
今年1月中旬オープンしたばかりなのに、連夜ガタイの良い男性陣で賑わうステーキショップ「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」は、もう行かれたかしら?
場所はクロボカンのウマラス。ホテルやヴィラが立ち並ぶ閑静なエリアですわよ。
このあたり、巡回ベモやバスは走っておらず、タクシーも配車アプリのGOJEKやGrabも禁止(降車可・乗車不可)。お客さんは徒歩かバイクなど自力で向かうしかありませんの。
ワシワシ歩いてでも、食べたいステーキがこちら。
肉厚のビーフサーロイン。ナイフでスーッと切れて、口の中でも柔らかいぃぃ。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
脂の乗ったポークロイン。身はほどよい硬さ、脂身ぷりぷり。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
量・味・値段、申し分なし!
そりゃ肉食メンズは雨季でスコールだろうが集まりますわね。

←↑クリックしすぎると腱鞘炎になるから1回で!

肝心の量と値段は…思わずレシートを二度見しちゃいました。
カジュアルレストランなのに、専門店のお肉なのに、ボリューミーなのに、めっちゃコスパ良い!!
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
ビーフサーロイン(276g)、Rp93,840+(1円=Rp122として約770円+)。
添えのベイクドポテト&ガーデンサラダ、Rp50,000+(約410+円)。計Rp143,840+(約1,1780円+)
ポークロイン(278g)、Rp41,700+(約342円+)。
添えは同上で、計Rp91,700+(約752円+)
サイドメニューはベイクドポテトまたはマッシュポテト、ガーデンサラダまたはコールスローサラダから選べます。
ベイクドポテトにはサワーチーズの有無も。
ガーデンサラダはやや酸味のあるバルサミコを使ったドレッシングです。コールスローはマヨネーズ。
お肉だけガッツリ食べたい方はサイドなしもOKです。
味付けは、基本塩とコショウのみ。一部BBQソースやケバブソース。
お好みでテーブルにある塩・ホワイトペッパー・ブラックペッパー・マスタード・粒マスタード・ホワイトマスタード・ケチャップ・サンバルなどでカスタマイズできます。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
マスタードが3種類あるので試してみました。結果、あてくしは粒あるなし以外の違いがわからず(笑)どれもやや酸味のある辛しだYO!日本の練りからしほど辛くないYO!

よっしゃー!

  • 肉質が良い
  • コスパが良い
  • 味付けがシンプル
  • スタッフの感じは良いほう

あちゃー…

  • メニュー表がなく、口頭オーダーで時間がかかる
  • オーダーを受けてから焼くため時間がかかる
  • 時間帯によって混んでる(出てくるまでさらに時間がかかる)
  • 生肉をスタッフが素手で触る(加熱消毒でOK?)

◆バインミー

お肉がメインですが、ベトナムのサンドイッチ「バインミー」もメニューにありますのよ。
パンは自家製。具を挟まずにパンのみのオーダーもできます。
写真は豚肉に、トマト・玉ねぎ・キュウリ・パクチー・にんじんと大根の紅白なます。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
あてくしは感動するほどじゃなかったですけど。
なんでバインミー?と思ったら、共同出資者が、オーストラリア人・ベトナム人・インドネシア人なんですって。なるほどね。
スタッフはバリ人がほとんどです。豚肉を扱ってるので他島ムスリムは難しいかと。

ザ・ミート エンポリウムについて

ウマラスのJl. Bumbak Dauh沿いにあります。世界さまぁ~リゾートで紹介されたThe Santai(ザ サンタイ)の近く。
バルーンドールのエンポリウムくんが目印です。突如ドーンと出てくるので、すぐわかるはず。いつも片手をパカパカ動かしてます。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
ダイニングはオープンエア。エアコンはなく、風が気持ちよく流れる作りです。
端の席は雨が降り込む可能性も。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
BBQコンロが同エリアに設置されています。
テーブルから近いものの、排煙設備がしっかりしているのか煙や臭いはほぼありません。
さぁ、席に…って、まず座っちゃダメ!
ガラス扉を開けて中へ進みましょう。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
エアコンの効いた店内のショーケースにはお肉がずらり。
ご自身で食べたいお肉を選んで、ここでオーダーします。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
牛肉はサーロインのほか、オーストラリア産和牛、Tボーン、ランプなど(日による)。オーダー時に、焼き加減をレア・ミディアム・ウェルダンなどから指定します。
豚肉はポークロインのほか、ポークチョップなど。ラム肉もあります。鶏肉はなし。牛以外の焼き方はウェルダンのみ。完全に火を通します。
すべて量り売りです。kg単位の価格表示で明朗会計。とはいえ、カットされてるのはだいたい300g前後です。
ソーセージ、ベーコン、ハム、チャーシューなどの加工肉も充実しています。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
ためしにポークベーコンを買って、翌日サンドウィッチを作ったところ、塩加減が絶妙で身がしっかりしておいしかったです。脂身はゴムみたいに硬かったけど。
ソーセージも評判良いようです。あてくしは未挑戦。
お肉を選んだら焼き方等を伝えます。
飲み物はビールやワインなどのアルコール類、コーラやスプライトなどの炭酸類、ミネラルウォーター。フレッシュジュースはありません。多くの方はビンタンビールを頼んでました。
自分で飲み物と番号札を受け取って、好きな席に着きます。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
牛肉は種類や焼き加減に応じて、火力の強いバーナーか鉄板で。
豚肉は蓋をしてしっかり火を通していきます。
バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」  バリ島「The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)」
焼きあがると席まで持ってきてくれるので、おいしくお腹いっぱい食べるだけ。
お支払いは最後です。再度ガラス扉の中へ入り、番号を告げて支払います。セミセルフですね。それも安さの秘訣かも。
では、ごきげんよう。

店名
The Meat Emporium(ザ・ミート エンポリウム)
URL
https://themeatemporium.store/
ジャンル
肉屋、ステーキショップ
所在地
Jl. Bumbak Dauh No.44, Kerobokan, Bali
行き方
1. Jl. Raya KerobokanからJl. Umalasへ入り、次の三叉路を右(感覚的には直進)。Jl. Umalas IIを道なりに進み、交差点をJl. Bumbak Dauhへ直進。道なりに1.9Km進んだ左側。
2. Jl. Raya KerobokanからJl. Raya Semerへ入り、道なりに北上。バリブッダのある交差点からJl. Tengahへ直進。次の交差点を左、次の交差点を右に曲がる。Jl. Bumbak Dauhを450mほど南下した右側。
地図
電話番号
海外から:+62-361-934-7956 / +62-857-2244-4229
バリ島内:0361-934-7956 / 0857-2244-4229
E-mail
admin@themeatemporium.store
店休日
日曜日(バリヒンドゥーの祝祭日は休みの可能性あり)
営業時間
正午12時~午後10時
予算
Rp100,000~150,000程度(食事+ノンアルコールドリンク/1人あたり)
税金・サービス料
税金:10%、サービス料:なし
支払方法
現金(ルピア)、クレジットカード(VISA、MASTERなど)
言語
英語:〇、インドネシア語:〇、日本語:×
席予約
未確認
デリバリー
自社のみ
ドレスコード
なし
Wifi
あり(無料)
たばこ
喫煙可
駐車輪場
車:なし(路上駐車)、バイク:あり(店頭)

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