冬でもツルスベ~。「cocona」のハンドクリーム

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日本寒いでござる。「暖冬」とか言ったのはどなたでしょうか?
バリ島もここのところ雨続きで日照時間が少なく肌寒いようですが。
皆さま、体調を崩さないようご自愛くださいませ。
去年日本で一大ブームになったココナッツオイル。融点が低くく25度以下だとラードみたいに白く固ってしまいます。
たとえばバリブッダで売られているサラッサラのココナッツオイル。
バリ島 バリブッダ
日本に着いてスーツケース開けたら、こんなことに。
バリ島 バリブッダ
あ、瓶の形はもともと違います。寒さで変形したわけではありません。
値段は750mlぐらいでRp30,000~35,000(1円=Rp111.5として約270~315円)。オーガニックなのに日本に比べたら激安ですよね。ガラス瓶なので重いし割れる危険があるのと、酸化しやすいせいか消費期限がやけに短いですが、お好きな方はお土産にどうぞ。野菜炒めに使うだけでも一気に南国風味になりますよ。
で、バリ島で話題のオーガニックバージンココナッツオイルを使ったコスメブランド「ココナ」。
帰国前にお土産を買いに行ってみました。

先月は自分でも驚くほど更新できず。でもでもクリックお願いします


ココナはスミニャックヴィレッジの道を挟んだほぼ正面にあります。スミニャックスクエアと、フレンチレストランザ・ジャンクションの間を入ったすぐ右側。
スミニャックと名乗ってますがデサ(村)はクロボカンです(しょっちゅう言ってるけども)。しかも向かいのスミニャックヴィレッジはカユジャティ通り、ほぼ隣(並び)のザ・ジャンクションはカユアユ通り、ココナはカユチェンダナ通りと表記されています。バリ島は1つの道に1つの名称のはずなのに。どこやねん。まぁ、そのへんってことで。
ショップの外観はこちら。
こじんまりして可愛いです。2階のテラスの陰になっていて、少し奥まって見えます。
バリ島 ココナ
初めて行く方は、入口左のココナッツオイルが描かれた立て看板がなかったら見落としてしまうかも。
立て看板には、ココナッツオイルの効能が英語と日本語で書かれています。
バリ島 ココナ
日本語訳はGoogle大先生などの自動翻訳サイトにかけたおかしな文章ではなく、正しい日本語で書かれていてわかりやすいです。が、「ココナ製品でpするバージンココナッツオイルは」だけ理解できませんでした。pする?pするって?印刷時にctrl+pのショートカットを間違えてpだけ押して本文の一部が消えてしまったのでしょうか?
オーナーはジャカルタ人ですって。
質の良いオーガニックバージンココナッツオイルだけを使って、ジャカルタの工場で丁寧に作られたものを、ジャカルタとバリのショップで販売しているそうです。
店内は白×ナチュラルカラー。
明るく、清潔感があり、コスメたちがよく引き立ちます。
左から、ココナッツオイル、ハンド&ボディクリーム、ボディスクラブ、ボディスクラブルルール
バリ島 ココナ
こちらは、ヘアスパ、シャワージェル、ナチュラルソープ、バスソルト
バリ島 ココナ
エッセンシャルオイル、マッサージオイル&クリーム
バリ島 ココナ
ボディクリーム、ボディスクラブ、ボディローション
バリ島 ココナ
パームシュガーもあります。
バリ島 ココナ
一番の売れ筋は、こちらのバージンココナッツオイルだとか。
バリ島 ココナ
100mlでRp45,000(約405円)、375mlがRp95,000(約850円)、1LはRp195,000(約1,750円)です。
先にバリブッダで買っていたため、今回は見送りました。バリブッダのもキメが細かく、口どけが良かったのですが、こちらはさらに高品質で高額なので期待が高まります。
ちなみにこの透明に近い色が本来のオイルの色。バリブッダのように黄色いのは見やすくするために精製時に色づけしてるそうです。へー。
あてくしが購入したのは、ハンド&ボディクリーム。
バリ島 ココナ
50mlでRp34,000(約305円)、125mlはRp70,000(約628円)、200mlだとRp105,000(約940円)です。
1種類に見えて、実はフランジパニ(プルメリアの花)、ピーチ、ココライム、グリーンティの4種類あります。この日あったのは4種ですが、ほかにもあるのかも。ないかも。
日本で固まる可能性を考えて小サイズ(50ml)を複数個買ったのですが、「自分用にデカいの買えば良かったーーーー!」と後悔するほど、付け心地も香りも抜群に良いです。
チューブ状で押し出すのに苦労するかと思いきや、日本でもスルッと出ます。あえていうならバリで使うほうがゆるめ。日本のほうが適度な硬さで手の甲に載せてもダラ~としません。
また、オイル特有のベタつきはなく、伸ばすとツルツルのスベスベに。お肌が柔らかくなる気がします。
何より香りがたまらないです。店内のテスターでピーチを試したら、甘くて優しい匂いにノックアウトされました。今もつけるたびにクンカクンカしています♪
ほかのはどうなのかしら?グリーンティは緑茶の香り??
ナチュラルソープも1つ買ってみました。
バリ島 ココナ
小サイズが50gでRp30,000(約270円)、大は100gでRp50,000(約450円)です。
チョコレート、チョコレートシナモン、ラベンダー、ジャスミンの全4種。
泡立ちはさほどでもないけれど、洗いあがりにかさつきがなく、さっぱりなのにしっとり。こちらもかなりオススメです。
このショップ、プロダクトはとても優れているのですが、接客がいまいち。すごく悪いわけではなく訊けば教えてくれるものの、外国人客が多いわりに愛想がないし、何をやるにも面倒くさそう。きっとスマートな接客を教わってないんでしょう。
実はいろんなショップでオーナーの出身地を訊く理由がここにあります。
日本人オーナーだと丁寧。おもてなしの心で接してくれる店員さんが多いです。真面目で型にはまってるところも。
イタリア人やフランス人だとフレンドリーで自然な笑顔が多い気がします。特に常連客には気軽に声掛けしてくれます。有色人種に対して扱いが雑なときもありますが。
バリ人はお店によって差があり、古くからあるローカル店は一様に無愛想です。質問すると「なんで訊くの?」って顔をされるときもあります(外見が欧米人とかなら問題ないんでしょうけど)。たまに逆質問を受けることも。「なんで外国人女性は1人で店内で食べるのか?」(バリ人女性は1人じゃ食べません。絶対持ち帰る。男性は可)とか、「なんで日本人は食事をカメラで撮るのか?」(欧米人はしないようです。インドネシア人は自撮り大好きで食に興味なし?)とか。
中国人経営だと笑っちゃうぐらい悪態つかれることも。平気で「は?」「あ?」と言ってきたり、常に笑顔皆無。予約せずに行って文句言われたことさえあります(いや空いてないなら別に良いんですけど。と思ったら空いてたw)ただ、味が良かったり、スキルがあるので、また行っちゃうんですよ。そして行くたびにやっぱりイラッと。
国際色豊かなバリ島だからこそ、いろんな接客応対が味わえておもしろいのだと思います。一律に快く接してくれる必要はないですから。今後もニヤニヤしながら見比べたいと思います。
これを買った5日後に& kelap kelipのオリョーさんから、ココナのハンド&ボディクリームのフランジパニとソープをいただきました。きゃー、以心伝心。めちゃくちゃうれしかったです。今のが使い終わったら開けようっと。

店名
cocona(ココナ)
URL
http://www.coconacare.com/
http://www.coconanaturalcare.com/
ジャンル
コスメティック(オーガニックコスメ)
税金・サービス
なし
カード
使用可
所在地
Jl. Kayu Cendana No. 1 The Sura Kerobokan Bali(Seminyak Village向かい)
電話番号
+62-881-368-1883 / -62-822-3707-4058(海外から)
0881-368-1883 / 0822-3707-4058(バリ島内)
店休日
無休(ニュピのみ)
営業時間
午前9時~午後9時
駐車輪場
車:なし、バイク:あり(店頭)※スミニャックスクエアまたはスミニャックヴィレッジに有料駐車場あり
行き方
1.サンセットロードからカユアユ通り(オベロイ通り)に入り、道なりに1kmほど進む。ジャンクション(レストラン)とスミニャックスクエアのT字路を右折したすぐ右側。スミニャックヴィレッジの向かい。
2.ラヤクロボカン通りからプティトゥンゲッ通りに入り、道なりに2kmほど進む。VIN+(バー)の三叉路をカユアユ通り(オベロイ通り)へ左折し、500mほど直進。T字路を右折した左側。
地図

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