インドネシアで急成長中のバイク予約システムGO-JEK(ゴジェック)。
バイクタクシーから、宅配、フードの出前、買い物代行まで、アプリ経由でオーダーするだけで請け負ってくれるサービスです。
25km圏内ならどこまで何を頼もうが商品代に加算されるのはRp10,000(1円=Rp112として約89円)ぽっきり。自分で行く手間と時間と交通費と消耗品代を考えたら便利すぎて、出不精になるほど多用していました。
ところが、この「どこまでも1万ルピア」は期間限定のプロモーションだったようです。
2015年11月18日から新価格に変わりました。何の前触れもなく。
新価格では、バイク宅配便のGO-SENDとバイクタクシーのGO-RIDEは最低料金Rp15,000(約133円)、1kmごとにRp2,000(約18円)ずつ加算されます。
宅配フードのGO-FOODと買い物代行のGO-MARTは商品代にプラスRp15,000(約133円)。こちらは距離に比例した加算金はありません。
ためしにバイクタクシーのGO-RIDEでダルン地区の我が家からサヌール地区のRIKA Sanur Home Stayまで入力したら16.6kmでRp34,000(約304円)と表示されました。
同じくアプリ経由の格安タクシーGRAB TAXIで同じ設定にするとRp57,000(約509円)。
その差額Rp23,000(約205円)。うーん・・・バイクなら渋滞は避けられますが、車は屋根付、エアコン付。快適性と安全性を考えるとグラブタクシーかなぁ。以前は圧倒的な差だったので、GO-JEKに軍配があがってましたけどね。スタッフのガソリン代や維持費を考えると仕方ないのか。
あてくしはフード宅配GO-FOODが大好きなので、今後も使います!
自宅にいながらおいしいものに散財したい方におすすめです。
某日はグルメチャングーをセレクト。
ベジタリアンラップRp29,000(約259円)、生春巻きRp25,000(約223円)、チーズケーキRp30,000(約268円)を頼んだら、熱い→冷たい→常温の順で1袋に重なって入ってきました。チーズケーキ、ぬるくなるお(´・ω・`) いや、GO-JEKさんのせいじゃないですよね。お店の・・・いいんです、安くておいしいから。どうせお腹に入ったら同じですし。えぇ、同じだ、同じ。日本のコンビニのように「袋、お分けしますかー?」を期待しちゃいけません。
食べ物写真のアップ。
某日、ワルンサトリアをセレクト。
ナシアヤムコンプリート、Rp35,000(約312円)。祭事で出されるセットみたいなのが届いちゃいました。普段みんなで食べてるものを、1人で食べるのはなんだか寂しいものです。味はいたって普通。
今後も気になる近場のお店で(遠いと食材が傷むから)、適当に袋詰めされたデリバリーを楽しみたいと思いまーす。
すんごい値上がりしたら、直接お店に行きますけどね。
- アプリ名
- GO-JEK(ゴジェック)
- URL
- http://www.go-jek.com/
- ジャンル
- スマートフォン対応アプリ(iOS/Androido)
- サービス
- Rp15,000~
- カード
- 不可(GO-JEK Creditのみ)
- 電話番号
- 021-5025-1110(インドネシア国内)
- 店休日
- なし
- 営業時間
- 24時間(一部システム 午前6時~午後8時)