中国語っぽく漢字を並べたタイトルにしてみました\(^o^)/
さて、今日ご紹介するのは、「高枝切ばさみ6点セット」!
・・・では当然なく、すでにたくさんのバリブロガーさんがおいしいと太鼓判を押している香港料理・老太(らおた)のサンセットロード店です。
老太は空港に近いラヤトゥバン通りに24時間営業の1号店があり、サンセットロードとタンジュンブノアは2号店・3号店です(どっちが先だ?)。
サンセットロード店は1号店に比べて、新しいのでキレイです。テーブルや壁もなんかペタペタしません。中華系のお店って油を大量に使うせいか、なんとなくペタペタしますよね?焼肉屋とかお好み焼き屋も。
通りに面したガラス越しには、下ごしらえされた鶏やアヒルが丸ごとぶら下がっています。
ここにないときは頼んでも「売切れ」と言われます。
右に厨房、左に生簀、の間を通って店内へ。
生簀にいる縛られた蟹。SMプレイ中。じゃないです、もちろん。共食い防止。
海老と魚。ここで選んでオーダーすることもできます。
手前に食用カエルの水槽もあるんですが、掲載しないでおきますね。
店内、入ってすぐのフロア1。
4人掛けのテーブルが6セット、2人掛けのテーブルが2セット(だったような)。
フロア1の奥の、フロア2。
4人掛けのテーブルが7~8セット。
さらに店頭に4人掛けテーブルが4セット。
収容人数60名ぐらい。なのにピーク時は満席で入れません!すげー人気店。
仕方ないです、おいしいんだもん。中華系のローカルワルンに比べたら少々お値段張りますが、新鮮だし、ボリューム満点。1皿の盛りが良すぎて、少人数で行くとあれこれ頼めないのが悲しいところ。半盛りとかできればいいのに。
ちなみに、お料理は出てくるのは、このカウンター。ちいさっ!扉が厨房から上方向に内開きします。
アツアツのうちに、フロアスタッフが左の棚(タンスみたいなやつ)に置いてあるフォークやスプーン、調味料のマヨネーズや醤油などを料理に合わせて必要なだけ選び、手際よく運んでいきます。わりとフットワークの軽いスタッフが多いです。さほど愛想ないけども。
老太のオーナーは香港出身。
メニューの表紙にもしっかりと「香港」と明記されています。中国中華ぢゃないYO!
メニューは、インドネシア語、英語、中国語、プラス嬉しい日本語表記。
読みやすいわぁぁ。でも数が多くて選ぶのに迷うわぁぁぁ。
お店のオススメは見開き1ページ目に書いてあるお粥。白粥、Rp15.000+~(1円=Rp107として約140円。以下同レート。料金は食事した日のもの、レートはブログを書いた日のもので計算しています)
お粥の次ページ以降、「香港風蒸し料理」「香港風炒め物」と続きます。ひたすら香港強調w
海老、蟹、イカ、白身魚、ウナギ、カエル、鶏肉、アヒル肉、牛肉、野菜。
豚肉料理はありません。ムスリムもOK!(ハラル表記はないですが)
1品がRp30,000~80,000+(約280~748円+)ぐらいです。
ドリンクはこちら。
アルコールはビンタンとギネスのみ。
おかずを味わうために白粥をオーダー。
丼ぶり1杯どーんときます。2人で各2杯分ぐらい。これだけ食べるなら入りますが、他のお皿も盛りが良いのでね・・・。
白飯はこんな感じ。Rp8,000+(約76円+)。
漫画に出てきそうなてんこ盛りwww 日によってポソポソだったりします。お粥のほうが断然おいしいです。
家人お気に入りのBEBEK PANGGANG(アヒル肉の焙り焼き)、1/4尾でRp69,000+(約645円+)。
皮はパリッ、身は引きしまりつつ柔らかいです。鶏肉より弾力あります。八角風味でややスパイシーというかちょっとクセあり。タレは甘めです。ケチャップマニスベース?
もしかしたら、この写真は1/2尾かも。
ここの北京ダックもおいすぃんです。1度しか出会えたことがなく、毎回売切れ。事前にオーダーしないとダメなんですかね?
UDANG TUMIS(エビ炒め)。お値段不明。
海老がデカっ!1尾15~20cmぐらいあります。殻つきでちょっと食べづらいのが難点(もちろん殻ごといける)。身はプリップリ。ショウガやニンニクが効いた少し辛めの味付け。ごはんが進みます。
UDANG KRISPI MAYONESE(揚げ海老のマヨネーズ和え)、Rp80,000+(約747円+)
海老フライにマヨネーズ。あれ?前に頼んだときもこんなんだっけ?天ぷらみたいな海老にマヨネーズが絡めてあったような・・・どこかのお店と記憶が混ざってるのかも。
海老はプリプリで、軽めの塩味。マヨネーズつけるとかなりこってり、しつこくなります。
こちらはUDANG TUMIS KACANG MENTEH(海老とカシューナッツの炒め物)、Rp73,000+(約682+)。
カシューナッツって最後のHいりましたっけ?レシートには表記されてるんですが。
こちらはお野菜多めで海老とのコラボが楽しめました。
野菜単品はこちら。
LEKTUS TUMIS BAWANG PUTIH(レタスのニンニク炒め)、Rp44,000+(約411円)。
レタス炒めなんて珍しいから頼んじゃおっかなー♪とオーダーしたら、あーた。量が半端ないっす。レタス玉3個炒めたんじゃないか?と思うほど。食えども食えども減らないんだ、これが。ハーフサイズ、プリーズ!
SIO PAK COY TUMIS BAWANG PUTIH(青梗菜のニンニク炒め)、Rp38,000+(約355円+)。
チンゲン菜なんて珍しい~と頼んだ1品。これまたボリューミー。1品だけなら食えるけど、ほかにも食べたいんだよぉぉぉ!
AVOCADO JUICE(アボカドジュース)、Rp17,000+(約159円+)。
バリのアボカドジュースはたいていチョコレートソースが入りなのに、なしでした。若干青臭いかな。
CARROT & ORANGE FRESH(ニンジンとオレンジジュース)、Rp15,000+(約140円+)。
インドネシア人は視力回復にニンジンジュースが効くと言ってます。ホントかな?普通においしいです。
スペシャルジュース。
左がマンゴーとココナッツのジュース、右がマンゴーとイチゴとザクロのジュース、ともにRp24,000+(約225円+)。
いわゆるスムージーです。果物をブレンドしてミルクと氷を入れて、ちょっと砂糖をプラス。フレッシュでやや甘め。
お得なのはポットティ。ウーロン茶、ほうじ茶?、ジャスミンティのホット。各Rp28,000+(約262円)で小さめのコップに6杯分ぐらいあります。
あれこれ頼んだらマジでお腹ぱんちくりんになります。数種類をシェアするなら、2人じゃキツイ。4人がベストかと。6人以上だとテーブル分かれちゃう可能性があります。みんなでワイワイ食べたら楽しいだろうなぁ☆
写真撮ってたら、厨房のスタッフが気付いてピースしてくれました。この笑顔も、いいね!
- 店名
- 老太 WARUNG LAOTA(らおた)
- URL
- https://www.facebook.com/pages/Warung-Laota/189985982709
- 料理ジャンル
- 香港料理
- 税金・サービス
- 10%
- カード
- 使用可
- 所在地
- Jl.Sunset Road No.88 Kav-3 Kuta Bali
- 電話番号
- +62-361-894-7490(海外から)
0361-894-7490(バリ島内) - 店休日
- 不定休
- 営業時間
- 午前8時~深夜12時
- 行き方
- 1.クロボカン・スミニャック方面からサンセットロードを南下し、デウィス通り(焼肉サカイやスタバのクタスター)を過ぎて、イマンボンジョール通りまでの間の左側。
- 2.空港方面からサンセットロードを北上し、イマンボンジョール通りを過ぎたら右側。中央分離帯があるため、デウィスリ通りの信号まで進みUターン。