バリ島にU.F.O.上陸！（焼きそばのほう）

奥さん、先日近所のスーパーTiara Gatzuへ行きましたの。
品出し中の店員2人が「新製品？」「気になる！ほしい！」とキャッキャ言いながら手にしていたのが、こちら。

そう、日清焼きそばU.F.O.です。
インドネシアで新発売なのか、バリ島初入荷なのか、このスーパーで新規取扱なのか、謎ですけど※1。
※1：複数の方から「バリ島内のスーパーPepitoやPapayaでは1年以上前から売られてたよ」とのコメントをいただきました。情報が遅くてすみません＆ありがとうございます。
パッケージデザインは日本とほぼ同じ。
「BIG」の記載がありつつ、日本の標準サイズの100g入りです。
えっと、下部の「Rasa Saus Jepang（日本のソース味）」ってインドネシア人にわかるんでしょうか？日本人にはもちろんわかりますよね。あ、ジャカルタならたこ焼きやお好み焼きが流行ってるのでご存じかもしれません。もしくは親日国なので「日本」と書いてあるだけで興味持ってくれると思った…とか？
以前近所のスーパーのレジのおばちゃんたちにポテトチップス「Rasa Okonomiyaki（お好み焼き味）」を「何？どんな味？」と聞かれて困ったんですけど。
左下には「Spicy mayo（スパイシーマヨ）」の表示。うわーーー♪これは個人的にポイント高いです。ソースとマヨの組合せ、べたべたサイコー。
気になるお値段、1食Rp7,560（1円=Rp127.50として約59円。以下同計算）。安い！日本のスーパーの特売価格!!

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U.F.O.の裏面。

これまた日本と同じ手順が書いてあります。
1. 半分開けて、かやくとソースを取り出し、お湯を内側の線まで注いで約4分
2. ターボ湯切り口からお湯をしっかり流す（ターボ?!）
3. かやくとソースをまぜて、スパイシーマヨをかける
ですって。
ふふふ。日本と同じく、かやくやソースを最初に入れちゃったり、湯切りに失敗して麺をこぼしちゃう人いるでしょうね。えぇ、あてくしやりましたけど。
肝心の食感や味について。
まず、麺は日本とまるで同じです。インスタントのB級感たっぷり。安っぽさ満点☆
キャベツやニンジンらしきものも入ってますが、麺にこびりつく程度の量。
で、まさに日本のソース味！やや甘めかなぁ。そして、かーなーりー濃いめ。全部入れて混ぜると一面こげ茶色に。
スパイシーマヨを混ぜると、こってこてのべったべた。しかも唐辛子がかなりヒリヒリしてパンチあります。
食べ続けると辛いZO！マヨだけ追加したいYO！もしくはゆでキャベツか玉子焼き。
カップヌードルも置いてありましたよ～。
前から売ってましたっけ？

ティアラガツに置いてあったのは、この1種類のみ。トムヤムクン味って…まさかのタイ推し。
日本と違うのは、脇に折り畳み式のプラスチックフォークがついてること。
さらに、上部には「辛調味料」が添付されています。

見にくくて恐縮ですが、辛調味料のイラストだがイメージ写真はなぜかガンダムor武士みたいなのがサーフボード持って立ってます。ツッコミどころ満点。
お値段、同じく1食Rp7,560（約59円）。未開封につき、味は不明。
日清といえば、いつだかfacebookで紹介したバターココナッツサブレがおいしいです。

軽めでサクサク。ココナッツがふ～んわり香って、口の中に甘さが広がります。えぇ、日本とまるで同じ味。
最近買ってないものの、たぶんコンビニでRp9,000ぐらい（約70円）。
ウァレンス チョコシューは、明治ポポロンとほぼ同じ食感と味。1粒やや小さめ。

インドネシアはチョコレート生産国なのに手頃な価格でおいしいチョコレート製品がない中、これはスナック菓子として秀逸だと思います。
お値段、同じくコンビニでRp9,000ぐらい（約70円）。置いてある店が少ないのが難点。
買って帰って日本製と食べ比べてみるのも、おもしろいかもしれませんねーーー。
ちなみに、U.F.O.（飛ぶほう）は見たことがありませんし、宇宙人にも今のところお会いしてません。スピ好きさんにネタを提供できずごめんないさいようしけん。
ただ「この人、ほかの星から来たんだろうなぁ。地球での生まれ変わり回数が少なそうだなぁ」と感じる方はたまに会います。話を伺うと、だいだい小さいころ家族や学校に馴染めなくて苦労してるようです。そりゃ最初は地球生活がわからないですもんね。悪いことでも、否定することでもなく、「そういうものだから」。そのうち慣れてくるので大丈夫だと思います（人による）。