正装クバヤの最新スタイルはコレ!ですってよ

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シルバーウィークが終わった途端、年度の半期やら何やらでバタバタしておりましたε=ε=ヽ( ゚Д゚)ノ
もろもろえろえろ後回しにして、バリヒンドゥ女性の正装「クバヤ」の最新スタイルをお伝えします。
昨日デンパサール地区の布問屋街スラウェシ通りに行ってきました。
近くに住む友人(正確にいうと亡くなった友人の奥様)から「庭でマルキッサ(パッションフルーツ)がたくさん採れたから取りにおいで」とのお誘いを銀週にもらいまして。なかなか時間が取れず、やっと訪問。
朝食を済ませて伺ったのに「スープ作ったから」とのお言葉に甘え、牛肉と大根のスープをいただきました。大根がやわらかくてほっこりするぅ~。自家製激辛サンバルを加えたら汗が出てぽかぽかするぅ~。さらに揚げたてのお米のせんべいを話ながらポリポリポリポリポリポリ。デブ街道まっしぐら。
ただ、オールインドネシア語で、あてくし1時間が限界なんすよ。脳が動かん。ローカル女性ってものすごい速さでしゃべりますよね。人によっては興が乗るとバリ語混じりに。
で、散歩を兼ねてスラウェシ通りへ。車やバイクがひっきりなしに走るガジャマダ通りを横断するのですが、さすがジモティ。渡り方がプロ級です。いや、これにプロもアマもないけども。
まず車が途切れた時点で、バイクを気にせず歩き出します(ここがすごいw)。運転手に見えるほうの手を斜め下におろして手首を上下にパタパタさせながら、決して走らず同じ速度で悠々と・・・不思議なことに、バイクが次々とスピードを落として渡れちゃうんです。
この周辺にお住まいの方はバイクだと一方通行が多くて遠回りになるため、徒歩でパサール(市場)へ買い物に行くんですって。この横断方法ならほぼ轢かれないんだとか。見事ですなぁ。

ごぶサタデー。今日はマンデーですけど。レッツクリック!


肝心のクバヤについて。
約5ヶ月前の最新スタイルは、下記のようなフィギュアスケートの衣装を思わせる大胆なデザインでした。
デコルテまで肌と同じナチュラルカラーのシースルーで、胸ラインから下がレース模様。
バリ島 パサールバドゥン
今はやや細かいレースになり、ところどころシースルー。
よく見ると、あんなとこもこんなとこも透けちゃってます。
バリ島 クバヤ
どれも縫製前なので、トルソーにそのまま巻きつけているか、首~胸元のデコルテラインと身丈だけをかたどっています(購入後に採寸して体にフィットするよう縫ってもらう)。
袖丈は未裁断。流行りは半袖だそうです。一昔前は手首までの長袖、その後七分、さらに短くなったんですね。
バリ島 クバヤ
スッケスケ度がアップしたので、肌が見えてエロい・・・わけではなく、コルセットやビスチェ、ベアトップを合わせます。
同色にしたり補色にしたりと、いろいろ楽しめそうです。
バリ島 クバヤ
アースカラーというかグレートーン系をトルソーに着せている店舗も1つだけありました。ビビットが多い中で珍しいような・・・これからくるのか?こないのか?優しい色合いで私は好きですけどね。
バリ島 クバヤ
胸元が大きく開いたデザインも増えてます。
バリ島 クバヤ
と思ったら、奥さん!
超ぉぉぉ大胆なカットを見つけましたわよ!!!
バリ島 クバヤ
あちゃー。バストが豊かなバリ人はいいですけど・・・あてくしなんかヒンニュー教徒ですから。これはいかんだろ、これは。
逆にめっちゃ地味なカットも発見。
バリ島 クバヤ
Tシャツ、ですよね?
たまに散策して流行りをチェックするのも楽しいものです。
バリ島 クバヤ
あてくし、めったに買わんけどな。
このあと枕カバー用の布を購入し、目的のマルキッサをもらい忘れて帰りました。やぁぁねぇぇぇ。後日また取りに伺う予定。自家製は小ぶりで甘くて酸味が強いそうです。楽しみ楽しみ。

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