約千円でフレンチディナーが楽しめる「Les Buku」

オシャレ飯(レストラン・カフェ)

グルメな元ご近所友達T子さんが「クロボカン地区のレブク、お得なコースをランチだけじゃなくディナーでも始めたよ」とまたまた教えてくれました。うっひょー、それは行かなきゃ≡≡≡ヽ(*´∀`)ノ
レブクは去年8月にクロボカン地区セメール通りにオープンしたフレンチレストランです。
実は、開店してまもなくの50%OFF期間中に1度伺ってます。
「デリシャスを超えてエクセレントなテイスト♡ ただプライスがエクスペンシヴで一般ピープルにはアニバーサリー以外のイートはインポッシブル」とあてくしはルー大柴風に思ったわけです。だって当時はリブアイステーキ(牛のあばら肉)の単品が1皿Rp270,000++(1円=Rp107として約2,523円)もしましたから!高いぃぃ。お支払はその半額でしたけど。
それが今や、2品のコースでRp95,000++(約887円++)ですって。
外観はこちら。
暗闇に煌々と輝く灯りが幻想的で美しいですよね。
バリ島 レブク
でもよく見るとエアコンの室外機が丸見え。日本はこのへん上手く隠します。設備担当者がんばれ!
バリ島 レブク

バリ島のフレンチもなかなかですのよ。クリックお願いします。


まずは、オープンエアの席。
車両の往来がやや多い道沿いですが、緑壁のおかげで空気の悪さは感じません。エアコンの冷気が苦手な方にはいいかも。風が抜けないので生ぬるいかな。
バリ島 レブク
ドアを開けて、すぐ右手にプールバー。奥にはダーツもあります。飲食客は利用無料。
ph_150612_01_04.jpg
プールバーの左奥にはバーカウンター。
常連さんたちはここでワインをたしなみ、ビリヤードを楽しまれるそうです。
バリ島 レブク
いつも思うんですけど、スタンドチェアって微妙に高さがあるのに酔っぱらいは転げ落ちないのかしら?千鳥足になるほど飲まないから大丈夫??
バーの左側には見事なワインセーラー。ぎっしり。
バリ島 レブク
テーブル席は、窓際が2人掛け、センターが4人掛け、壁際が6~8人掛けでセッティングされています。
間接照明の使い方が上手く、まぶしすぎず、料理がおいしく、全体的に柔らかく穏やかに見せてくれます。
飾られているアートも派手すぎず、ホワイトスペースを活かした魅せ方。オーナーがハイセンスなんでしょうね。
バリ島 レブク
バリ島 レブク
トイレのサインが若干わかりにくいです。
こちらが女性用。
バリ島 レブク
こちらが男性用。・・・むむむ。
えっと手前のドアが男性用、奥が女性用です。
バリ島 レブク
メニューの1ページ目は、本日のスペシャル。
カルパッチョがRp55,000++(約514円++)~、ソーセージRp160,000++(約1,495円++)、ブイヤベースRp185,000++(約1730円++)。
バリ島 レブク
あてくしの狙いはこちら。2品のコースでRp95,000++(約887円++)。
サラダ2種、カルパッチョ2種、サラダカクテルの全5品の中から1品チョイス。
さらに、ポークリブ、マヒマヒ、ペンネ、ポークソーセージ、タルタルステーキの全5品から1品選んで、計2品です。
バリ島 レブク
以前食べたリブアイステーキはRp165,000++(約1,542円++)に値下がりしてます。
半額対応で元値を上げていたのか、高値でオーダーがなく下げたのか、謎です。
バリ島 レブク
インドネシアンメニューもあります。が、わざわざここで食べなくてもねぇ。
バリ島 レブク
ワインリストはさすがにズラリ。
ビンタンビール小はRp29,000++(約270円++)と、このレベルにしては安め。
バリ島 レブク
オレンジジュース、レモンジュース、ともにRp30,000++(約280++)~。ビールより高いじゃん!
ガムシロップはもちろん別添えです。
バリ島 レブク
食事にサービスでついてくるバゲットはおかわりできます。
外はしっかり、中はふんわり。天然酵母独特の香りがまた食欲をそそります。近所のベーカリー・カユアピ製かしら?
添えのバターも発酵臭とやや酸味があり、マーガリンではないことがすぐわかります。
バリ島 レブク
家人は、エビとパイナップルのカクテルをセレクト。
軽くボイルされた海老は小さいながらもぷりぷり。パイナップルの甘みと酸味、バワンメラ(赤わけぎ)の苦みと爽やかさ、自家製サウザンドレッシング(正確にはサウザンドアイランドドレッシングらしい)のまろみが、シャキシャキのレタスと絡み合って美味しい!
バリ島 レブク
家人は「おかずにフルーツが入ってるものはヤダ」と文句垂れてました。酢豚にパイナップルとか、そうめんにチェリーも気に入らないそうです。だったら他のを選べばいいのに。
あてくしは、クレソンとウォールナッツとブルーチーズのサラダ。
オリーブオイルとビネガーのさっぱりドレッシングで酸味強め。まわりのリンゴもすっぱめ。ブルーチーズはわりと塩気が強く、濃厚でした。
バリ島 レブク
家人がメインに選んだのは、ポークリブズのポテトフライ添え。肉、でかっ!
バリ島 レブク
別の角度からもう1枚。厚み、わかりますか?ツヤもいいですよね~。
豚肉はナイフでカットしやすい柔らかさ(もちろん和牛ほどじゃない)で、しっかり歯ごたえがあります。でも決して固くない。
自家製バーベキューソースが絶品でごわす。ケチャップと野菜や果物をよく煮込んで、丁寧に濾した感じ。たまらーーん。
バリ島 レブク
ポテトはこの細切りフレンチフライより、皮付きくし型のウェッジーズのほうがおいしいそうです。オーダー時に変更可。T子さんに言われてたのに忘れてたー。
あてくしはグリルマヒマヒをオーダー。
うーん、ポークリブに比べると特記事項なし。塩でシンプルに味付けたマヒマヒはやや固め。パイナップルとバワンメラと唐辛子とバジル?をオリーブオイルで和えたカクテルソースを付けていただきます。
添えのボイルされた野菜はヨーグルト(まさか麹?)か何かの発酵物を入れて味つけたようで、ほんのり酸味とぬめりがあります。家人は「腐ってる?」って。いやいや。
バリ島 レブク
追加でオーダーしたクレームブリュレ、Rp35,000++(約327円++)。
これ、絶対に頼んだほうがいいですよ!めちゃくちゃめちゃくちゃ美味しい!!
なめらかでとろけるカスタードは甘いけど甘すぎず、焦がしカラメルと絶妙にマッチ。家人と取り合いになるほど(2つ頼めば良かった)。
バリ島 レブク
後日T子さんに報告したところ、「ポークリブズとクレームブリュレ、そのチョイス完璧」と褒められました。やったー♪
テーブルにあったソルトケース。
(∵)←顔みたいでかわいいですよね。使わなかったですけど。
レブクはソースの味付けがどれも素晴らしく、追加調味料は不要だと私は思います。
バリ島 レブク
ちなみに、ソフトオープン時にオーダーしたリブアイステーキはこちら。
バリ島 レブク
同じときにオーダーしたツナ。Rp160,000++(約1,495円++)の半額。
このブルーチーズのソースも濃厚で絶品。忘れられません。
バリ島 レブク
ただ1つの難点は、オーナーの子供が我が物顔でうるさいこと。
走り回るわ、椅子から飛び降りるわ、奇声あげるわ・・・子供が元気なのは良いんですよ。これがワルンだったら文句いいません。気品あふれるインテリアと素晴らしいフレンチ料理で、サービス料を7%も取るのに、それはどうかと。
逆にお子様連れで気軽に行けるのは良いと思います(一緒に店内走り回れるかもw)

店名
Les Buku(レブク)
URL
http://lesbuku.com/
料理ジャンル
フランス料理
税金・サービス
税10%・サ7%
カード
使用可
所在地
Jl.Raya Semer No.29 Kerobokan Bali
電話番号
+62-361-849-9335/+62-816-570-264(海外から)
0361-849-9335/0816-570-264(バリ島内)
店休日
日曜定休
営業時間
午前11時~午前0時
駐車輪場
車:複数台あり、バイク:同(ともに店頭)
行き方
ラヤクロボカン通りを北上し、アリナレストランのある信号を左折。ラヤセメール通りを道なりに500mほど進んだ左側。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です