このブログがExpediaの告知のみになっていて恐縮でーーす。
書く気はあるが、時間がない。ただそれだけです(キリッ)。えっと、外出と睡眠時間(と合間に仕事)が多すぎるせいだな、そうだな、きっとそうだ。うんうん。
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さっそく、本題。
一昨日8/8付で、オンライン旅行サイトエクスペディアの公式旅行情報コンテンツ「We Love Expedia」にバリ島コラムンムンが掲載されました。
↑画像をクリックするとページにリンクします。
下記URLからもどうぞ。
■美しい夕陽に乾杯。バリ島のベストサンセット・レストラン&バー
https://welove.expedia.co.jp/destination/asia/indonesia/28558/
正直に申し上げましょう。
あてくし…バリ島のサンセットを数えるほどしか見たことがありません(爆)
たとえば東京に住んでいて会社帰りにわざわざ夕陽スポットへ行きます?たまたま見上げた空が夕焼けに染まってると感動する程度じゃないですか?
バリ島も同じ。友達が渡航してくれたとき一緒に行くぐらいです。でもよく聞かれるんですよね、おすすめのサンセットスポットはどこ?って。たぶん今までいろんな方に一番質問されたと思います。
ならば片っ端からまわってみようと。
それが、この企画になりました。
結論からいうと…
バリ島のサンセットはとてつもなく素敵でーーーす・:*:・(*´∀`*)・:*:・
もっとマメに行けば良かったなぁ。
そう、わざわざ足を運ぶ価値あり。特に「日没の瞬間」と「マジックアワー(日没後の数十分の薄明の時間)」は滞在中一度は見てほしいです。見ないと帰国後に後悔するかもしれません。だって日本じゃ見られない南国特有の空気感と景色が広がってるんですもの。
心なしか夕陽の色も違う気がします。赤や紫の色彩が強い(濃い)。検索したら、実際そのようです。地域ごとの大気の状態によって太陽光の波長や反射が異なるため、より鮮明に見えることもあるのだとか。へー。
だがしかし!
Expediaコラムにも書きましたが、「水平線に雲が多い日は、残念ながら沈む瞬間が見られません」のですよ。これがまた結構な確率で見えないんです(涙)
わくわくしながら日没時間を待ってるのに、だんだん雲の中に入っていき、夕焼けすらないまま終わる日も…。せめてオレンジや赤に染まってくれるといいのに、青からあっさりグレーに変わります。ものすごーーーくガッカリ。
カメラマンさんは美しい夕陽を撮るために、5日間ぐらい同じサンセットスポットへ通うこともあるんですって。こればかりは本当に運ですね。
あてくしはロックバーで昼景と夕景と夜景を撮影するのに約4時間粘ったことがあります。それでも1日で撮れたのは本当にラッキーでした。
ロックバーから見た夕陽。美すぃ~♡
以下、Expediaコラムの順に、小ネタを追記していきますね。
表紙の写真:クタ
この写真は、とある日のクタビーチでござんした。
クタ~レギャンにかけてのオンザビーチは遮るものがなく、無料で楽しめるサンセットポイントです。駐車料金としてビーチ沿いは車1台につきRp5,000(1円=Rp117として約43円)、バイクRp2,000(約17円)。徒歩は課金なし。
が、物売りの攻撃(口撃?)が激しく、いかにも“日本人ビギナー”さんはゆっくり見られないでしょう。立ち止まったが最後、物売りたちがワラワラワラワラ…。あてくしには全然集まらないですけど。お客さん扱いされたい!ちやほやされたい!あ、一時期クタビーチで毎日夕陽見てたな、そういえば。
クタにはもう1ヶ所、無料で楽しめるサンセットスポットがあります。それは、ディスカバリーショッピングモール=セントロの1階にあるバルコニーというかオープンフロアです。
でもねぇ、日によって中国人だらけなんですよ。クタは今、中国人に大人気です。彼らが嫌なわけではありません。同一国人が極端に集まると、疎外感があるのと、「らしさ」が消えちゃうんです。バリ島ではなく まるで中国、みたいな。
セントロのビーチフロントにあるレストラン「Oceans 27 Beach Club&Grill(オーシャンズ27)」も夕陽が臨めます。
友達Nちゃんがそこで撮った写真はこちら。ロマンティックぅぅ♪
photo by:NRNR
チャングー
「Echo Beach Club(エコビーチクラブ)」は、エコビーチの突き当りにあります。
ビーチ手前には料金所。車1台につきRp5,000(約43円)、バイクRp2,000(約17円)かかりますが、徒歩は無料です。駐車スペースがないため車で入ってお金払うなら手前で降りて歩いたほうがお得です(バイクは停め放題)。
エコビーチクラブの入口と店内写真。だだっ広いでーす。普通に犬や猫や流しギターのおじさんが歩いてます。
波打ち際の席はザバーンときます。荷物、特にカメラなど濡れないようにお気をつけください。そうそう、蚊もいますので刺されやすい人は虫よけをお忘れなく。
ここの何が良いって、新鮮かつボリューミーで、明朗会計なこと!
ショーケースから選ぶと、その奥のグリルにて炭火(椰子の実?)で焼いてくれます。
BBQメニューを1人1品頼むと、ビュッフェ形式のオーガニックサラダ、サンバル、フライドポテト、パン、白飯などがいただけます。
ビュッフェは1人1皿ではなく、2皿でもOK。
マネージャーさんが「制限がないとはいえ、あまりいっぱいだと悲しくなるけど」って。ごっついおじさんなのに可愛いこと言ってました。まぁ調子に乗ってたくさん盛ると、メインが入らなくなるのでご注意を。
それぞれ味がついててイケます。
この日オーダーしたのは、シーフードケバブとオージービーフステーキ。
焼き方は事前に注文できます。うちらはレアミディアム。
シーフードケバブは、海老・白身魚・イカ・玉ねぎ・ピーマンなどが40cmほどの長串にささっています。写真では黒く見えますが、焼き加減が絶妙で程よい柔らかさと歯ごたえ。バリ風イカンバカールソースで香辛料と調味料たっぷり。辛くはないです。お好みでレモンをかけてさっぱりと。
オージービーフは250g程度。小さく見えて厚みあり。これまた程よい柔らかさでしたが、ややスジあり。脂のってます。
潮風が吹くので料理は冷めやすいです。インスタ映えを考えて写メ撮りまくってると硬くなるかもしれませんよ。
2017年7月にマネージャーが増えて(ジェネラルマネージャーが入社)、メニューと値段が若干変わりました。
タパス料理(スペイン風の前菜)はエコビーチクラブ向かいのカフェレストランで展開しています。同じオーナーだそうです。タパスは軽く食べたいときに良いかも。
実はチャングーで掲載しようと思ってたのは、「La Laguna(ラ・ラグーナ)」でした。
見て見て~。かわいい内外装でしょ?オープンスペースのカラフルなクッションソファーあり、独立型のキュートな東屋あり、アンティーク調のダイニングあり。
ラ・ラグーナ、スミニャックの「La Plancha(ラ・プランチャ)」、「La Favela(ラ・ファヴェラ)」、「La Sicilia(ラ・シチリア)」、チャングーの「Tusu(ツス)」、すべて同じオーナーです。人気店ばかり。ゴイスー。
ちょっとした手違いで(ぶっちゃけ先方の連絡ミス)、今回は掲載を見送りました。いつかご紹介できればと思います。
クロボカン
クロボカンのビーチサイドといえば!と思ったら、「La Lucciola(ラ ルッチオーラ)」ってギリギリでスミニャックなんですね。まぁ真隣のプティトゥンゲッ寺院がクロボカンなので…すみません。
ほかに「Potato head club(ポテトヘッド)」や「Woobar(ウーバー)」も人気ですが、今回はビーチク・ラブ、いや、ビーチ・クラブではなく、レストラン&バーをセレクトさせていただきました。
ちなみにプティトゥンゲッビーチも無料でウロウロできます。プティトゥンゲッ寺院の駐車料金は車1台につきRp5,000(約43円)、バイクRp2,000(約17円)、徒歩は無料。他の地域と違ってビーチ沿いには高級ホテルやビーチクラブが建ち並び、それを横目で眺めながら散策できます。
で、ラ ルッチオーラ。
遠目から見てもめっちゃステチな外観ですよねーーー。
photo by:KATA NGURAH
併設のバーカウンターもナチュラルなのに、ブルーがテンションになってオ・サ・レ。
photo by:KATA NGURAH
撮影したお料理を別の角度から。ロブスターのアップですわよ。
photo by:KATA NGURAH
海老は小さめですがプリッしてて、塩加減がほど良い感じ。
パスタは新作で海老とウニだったかな?クリーミーな中にシーフード感が漂ってます。スパゲッティは太め。麺もお手製だそうです。
別の日にいただいた、チキンカツ。
お肉は薄めなものの柔らかく、衣はサクッと。塩とローズマリーが効いてて、そのままでいけます。好みでレモンをかけて。
ピア―タルト。
これがまた芸術的なおいしさ!ほんのり温かい梨入りのタルト(柔らかいクッキーに近いかも)にバニラアイスとキャラメルソースが合うこと。程よい甘さが口の中に広がります。
ランチやディナーをお腹ぱんちくりんになるほど食べないで、ぜひデザートにもトライしていただきたいです。
なぜかこの日の夕陽は天空から後光が射し込んでました。
なんか幸運が訪れそう♪ (ん?特になかったような?)
オーナーのオーストラリア女性は品がありつつフレンドリーでとても接しやすい方でした。ラ・ルッチオーラは今年で開業22年。「Bambu Restaurant(バンブーレストラン)」も経営なさってます。スタッフが口々に「うちのオーナーはとても良い」と褒めていらしたのが印象的でした。そんな風に尊敬されるって素敵ですね。
あと丁寧な日本語を話せるバリ人スタッフ(マネージャー)がいます。メインはバンブーご担当なので常時ラ・ルッチオーラにはいませんが、頼れる方です。
余談ですが、ラ ルッチオーラの写真を担当してくれたのは、あてくしの甥っ子です。普段はウェディング・フォトグラファーで、フードは専門外ですが頑張ってくれました。パチパチパチ。
スミニャック
スミニャックといえば、サンセットレストランが点在するエリアの1つですね。
ここもスミニャックビーチからダブルシックスビーチまで海岸沿いの歩道を散歩できます。駐車場が少ないので、車で行くと停めにくいかも。
どこを掲載させていただくか、本気(と書いてマジ)で迷いました。
北はザ・レギャンの「The Restaurant(ザ・レストラン)」や「KU DE TA(クーデーター)」から、「Chez Gado Gado(シェ・ガドガド)」、「Double Six(ダブルシックス)」、「Cocoon Beach Club(コクーン)」まであるじゃないですか。レギャンビーチまで含めるととんでもない数に!
悩んだ挙句…最上階の4階から下界を見下ろせる「MoonLite(ムーンライト)」を選びました。
椰子の木より高い建物が禁止されているバリ島では、高台から見られるのって珍しいんですよね。
この日は曇り空で、かすかな夕焼けを見られただけ。
そういう日もあります。暑い中、2時間近く待ってたのになぁ。
ドリンクしか頼まなかったのが、いけなかったんでしょうか?
そうそう、こちらのオープンキッチンはかーなーりー広めです。
シェフ、20人ぐらい並べそうじゃない?もっとイケる??
整然としていて、目でもおいしさを楽しめるキッチンです。
ワインセーラーも見事です。
ガラス面にワインがズラ~リ。
わかりにくいですか?
ではムーンライトからお借りした宣材写真で。
photo by:MoonLite Kitchen and Bar
両側びっしり。
こんなのがドーンとある家に住んでみたーーい!(あれ?違う??)
ゼーハー…ゼーハー…
いろいろ書いて疲れてきました。
続きはまた明日以降に。グッナイ☆