シングルビザ(Visit Visa/旧ソシアルブダヤ)の延長申請を自身で行う際は、

  1. 滞在期限の6営業日前までに管轄の入国管理局(以下、入管)へ必要書類とパスポート(およびコピー)と印紙Rp6,000分を持ってスポンサーとともに本人が出向く。申請時間は午前9~12時。コピーと印紙は入管内のコンビニでも可。
  2. 指定された日時(たいてい申請日から2営業日後の午前9~11時)に申請料金を支払いに行く。料金は1回につきRp300,000。初回のみ顔写真と指紋採取で+Rp55,000。 Rp355,000(初回~最長4回目まで同額になってました!すみません)
  3. 指定された日時(たいてい支払日から2営業日後の午後2時~3時)にパスポート受領。
  4. という手順になります。
    あてくし、今日が指定された支払日でした。
    ここ2週間ほど換金レートが良くないためギリギリまで粘ってしぶしぶ両替。その足で、大規模工事中につき真っ白な粉塵が舞い、いたるところで大渋滞のサンセットロードを走ります。ダルン地区だとレノン入管のほうが近いのですが、管轄は空港に近いトゥバン。片道1時間弱かかります。雨季前で蒸し暑く、陽射しも強いです。ヘルメットの中はムレムレ、腕も足もじっとり汗ばんできます。
    やっと着いて番号札を取ろうとしたら・・・ん?支払機故障中の貼り紙??受付スタッフに訊いたところ「ここに書いてるじゃない。壊れてるの」と冷たくあしらわれました。えぇ、書いてありますよね、「壊れてる」と。でもその事実だけ。いつ直るのか訊いたら「わかんないわよ。明日来て」だって。ムキーーーーッ!!!
    謝罪の言葉は一切なし。ま、ハナから期待してなかったですけど。

    こういう日もありますよね。クリックお願いしまーす。


    文句を言ってもどうにもならないですよね。気持ちを切り替えて出直すことにします。
    せっかくトゥバンまで来たので、バイパスからカルティカ通りへ。お目当てのANAP(女性服)へGO!朝早かったせいか閉まってやんの。
    そのまま直進し、マタハリスクエアでバイクを停め、ずっと買い直そうと思っていたバリの地図を探しに本屋へ。手元にあるのは海上高速ができる前のバージョンですから。売切れてやんの。
    バイク停めちゃったし、ほかに買うものないし、歩いてクタビーチへ。約1年ぶりです。顔見知りの物売りはほぼ出勤前でやんの。いつものマッサージのおばちゃんは体調不良で3日間ぐらい休んでるというし、コーヒー屋のおばちゃんは1週間前からジャワへ帰省。「1時間後にたくさん来るよ」と言われましたが、蒸し暑いし、やることないし、帰りますわ。
    一方通行のパンタイクタ通りからレギャン通りに入り、ラヤスミニャック通りで大渋滞にハマりました。ただでさえ交通量が多いのに、客待ちのタクシーはノロノロ走るわ、大型バスはたびたび停車するわ、路上駐車が多いせいでバイクもすり抜けられません。あづい・・・苦じい・・・。
    スミニャックのビンタンスーパーで地図を探そうとバイクを停めて、「そういえばバリカレンダーがそろそろ出る頃だ」と2階へ。えぇ、未発売でしたよ。「プリンタのインクほしかったんだ」と探したら正規版はなく汎用品のみ。故障の心配があってやめました。スーパーを出て、しばらく走ったところで「地図探すの忘れた」と。もうヤダ。
    このあとオベロイ通りやプティトゥンゲッ通りに入ったらまたもや渋滞にハマりそうだったので、おとなしくウマラス通りへ。ムッシュスプーン本店でクイニーアマンを買おうとしたら、それだけが売切れてました。なんでやねーん!
    このまま引き下がるのもなんか悔しいです。たいていまっすぐ帰ったほうが幸せだったりするんですけどね。ウマラスのブンバック通りからチャングーへ抜けるバイクしか走れない裏道を通って、スバックサリ通りで見つけたパティスリーに行くことにしました。はぁぁ~、長いぃぃぃ!
    黄色い看板が目印の「パリス バゲット」です。
    バリ島 パリス バゲット
    いつからあるのかしら?去年はなかったような。
    外観も黄色。
    バリ島 パリス バゲット
    トレードカラーなんでしょうね。オーナーはフランス人だそうです。
    店名の付いたバゲットコーナー。
    1本Rp20,000~(1円=Rp113として約177円~)です。
    さほど長くはなく、やや小ぶり。しっかり焼けてそうです。
    バリ島 パリス バゲット
    バリ島 パリス バゲット
    クロワッサンRp20,000(約177円)、パウンドケーキRp30,000(約265円)など。
    バリ島 パリス バゲット
    奥に置いてある大きなオーブンで焼いています。
    バリ島 パリス バゲット
    カユアピのように窯や薪じゃないんですね。小麦粉の袋には「姫」の文字。日本製?
    ケーキのショーケース。
    バリ島 パリス バゲット
    反射していまいち見にくいですが、ミニシュークリームがRp10,000(約88円)、エクレアRp25,000(約221円)、フルーツタルトRp25,000~(約221円)など。
    バリ島 パリス バゲット
    あてくし、ミルフィーユと、よくわからないけどフランをテイクアウトしてみました。
    ミルフィーユ、1個Rp28,000(約248円)
    バリ島 パリス バゲット
    パイ生地はサクサクで甘さ控えめ。カスタードクリームはかなり甘め。濾しが粗く、トロリというよりぼってり。どちらかといえば素朴で昔ながらの味。上の砂糖=アイシングが甘さに拍車かけてます。あとカットが雑。
    フラン、Rp20,000(約177円)。
    バリ島 パリス バゲット
    フランとはパイ生地にクリーム状のものを詰めたケーキを指すそうです。お菓子何でも情報館にわかりやすい説明が載ってました。へー。
    ここのはとにかくデカい!ミルフィーユの2~2.5倍はあります。下がパイ生地、上はカスタードがたっぷり。・・・ミルフィーユと味ほぼ同じやん。ということで、ミルフィーユを3個食べた計算になります。ほかの買えば良かったな。
    感動的においしいわけではないですが、パン屋さんで売ってるスイーツとしてはありかと。繊細で高級感あふれる感じではなく、家庭的でママンが作った感じ。今度はバゲットに挑戦してみたいと思います。
    このあと憑き物を落とすべく、近所のマッサージで揉まれてきました。あースッキリ。
    Mちゃんに報告したところ「憑き物がついてたというか、ツイてないというか。今日が底だよ。明日からアゲアゲで。10万ルピア札拾うかもよ」と慰めのお言葉をいただきました。
    よし!10万ルピア札拾うぞ!!あ、警察に届けるべき?警官にネコババされ・・・(以下省略)

    店名
    PARIS BAGUETTE(パリス バゲット)
    URL
    https://www.facebook.com/parisbaguetteboulangeriebali
    料理ジャンル
    ベーカリー・スイーツ、カフェ
    税金・サービス
    込み
    カード
    使用可
    所在地
    Jl.Subak Sari No.13 Batubeleg Canggu Bali
    電話番号
    +62-361-474-0010(海外から)
    0361-474-0010(バリ島内)
    店休日
    日曜定休
    営業時間
    午前7時~午後7時
    駐車輪場
    車:あり、バイク:あり(ともに店頭)
    行き方
    1.ラヤチャングー通りからラヤパンタイブラワ通りへ入り、ひたすら道なりに進む。直進するとスバックサリ通りに入るので、チャングークラブやチャングーデリを過ぎた次のT字路を左折。すぐ次を右折。道なりに500mほど進んだ左側。
    2.ラヤクロボカン通りからプティトゥンゲッ通りに入り、バトゥブリッ通りへ直進。道なりに進み、プラカユプティ通りへ右折。道なりに800mほど進んだ右側。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です